〈更新:2019年1月1日現在〉
2016年熊本地震と豪雨によって阿蘇五岳の登山ルートは寸断されていたため、ほとんどの山が登山禁止になっていました。
この被害に対して、『阿蘇山遭難事故防止対策協議会(構成:市町村、県、環境省、警察)』によって調査・補修がなされ、危険箇所に注意を促すための案内板やロープを設置するなどの安全対策おこなったことで、杵島岳、烏帽子岳のルートについて部分的に登山可能となりました。
『烏帽子岳』は南郷谷方面(南阿蘇)の斜面登山ルート。『杵島岳』は火口縁を巡る2ルートの通行は残念ながらできません。また、『高岳・中岳』の登山ルートは今後の調査予定に入っています。
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