阿蘇火口周辺の観光[砂千里・阿蘇中岳・高岳]

2019年 阿蘇火口見学《観光 規制情報》


阿蘇山 現在の噴火 様子[砂千里・阿蘇中岳・高岳]
《規制速報:2019年10月11日現在》
【小規模噴火について】
中岳第一火口で、2019年4月16日 18時28分に、ごく小規模な噴火が発生。噴煙は火口縁上200メートルまで達し、北西へ流れました。噴火に伴う空振は観測されていません。中岳第一火口で噴火が発生したのは、2016年10月8日以来。

【火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)】
阿蘇山では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が急増し、非常に多い状態になりました。中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。

Warning level raised to level 2. Access to Nakadake crater is restricted on 1 kilometer around the crater. Still possible to go to Kusasenri and the volcano museum. Hiking possible only on Mount Kishima and Mount Eboshi.

《火山活動の状況》
中岳第一火口で10月7日に発生した噴火は、本日(11日)15時現在も継続しています。10月7日以降、噴煙は最高で火口縁上1200mまで上がり、本日、風下側にあたる熊本地方気象台で降灰が確認されています。

火山性微動の振幅は、2日夜からやや大きい状態となり、変動を繰り返しながら、本日は大きい状態となっています。孤立型微動及び火山性地震の回数は引き続き多い状態で経過し、時々振幅のやや大きな地震が発生しています。

火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、本日実施した現地調査では、1日あたり4000トンで、非常に多い状態でした。

夜間には、火映(高感度の草千里監視カメラによる)を観測しています。
 
GNSS連続観測では、深部にマグマだまりがあると考えられている草千里を挟む基線において、長期的には2014年頃から伸びの傾向が維持されていますが、直近では9月上旬から縮みの傾向がみられます。
 
このように、火山活動の高まった状態が続いています。


孤立型微動、火山性地震は多い状態で経過しています。地殻変動観測では火山活動に伴う特段の変化は認められません。また、火山活動が高まっていますので、中岳第一火口から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


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