阿蘇火口周辺の観光[砂千里・阿蘇中岳・高岳]

2019年 阿蘇火口見学《観光 規制情報》


阿蘇火口周辺 規制情報[砂千里・阿蘇中岳・高岳]
《規制速報:2019年8月23日現在》
【小規模噴火について】
中岳第一火口で、16日18時28分にごく小規模な噴火が発生。噴煙は火口縁上200メートルまで達し、北西へ流れました。噴火に伴う空振は観測されていません。中岳第一火口で噴火が発生したのは、2016年10月8日以来。

【火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)】
阿蘇山では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が急増し、非常に多い状態になりました。中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。

Warning level raised to level 2. Access to Nakadake crater is restricted on 1 kilometer around the crater. Still possible to go to Kusasenri and the volcano museum. Hiking possible only on Mount Kishima and Mount Eboshi.

《火山活動の状況》
中岳第一火口で8月18日16時27分に発生した噴火は、本日(8月23日)14時00分まで続きました。期間中、火山灰を含む噴煙が主に火口の北西から北方向に流れるのを観測しました。なお、この噴火に伴う大きな噴石や火砕流、空振は観測されていません。

21日に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、1日あたり1800トンとやや多い状態でした。
火山性微動の振幅は、概ね小さい状態で経過していますが、孤立型微動及び火山性地震は引き続き多い状態で経過し、時々振幅のやや大きな地震が発生しています。

夜間には、中岳第一火口の火口底で赤熱(阿蘇火山博物館提供の火口カメラによる)を観測しています。

GNSS連続観測では、6月頃から停滞していた草千里を挟む基線は、わずかな伸びの傾向に変化した可能性があります。このように、火山活動の高まった状態が続いており、再び噴火が発生する可能性があります。


孤立型微動、火山性地震は多い状態で経過しています。地殻変動観測では火山活動に伴う特段の変化は認められません。また、火山活動が高まっていますので、中岳第一火口から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。


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