瀬田神社の桜は、阿蘇外輪山の切れ目となる南阿蘇村立野から大津町へ下る県道207号 瀬田竜田線沿いにあります。
桜は小川に架かった石橋の向こう側の両脇に生育しています。
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桜情報 見頃
桜は品種は染井吉野(ソメイヨシノ)。農業用水として現在も大切な水資源となっている上井出川をまたぐ石橋『妙見橋』の向こう両脇に3本生育しています。樹齢は不明ですが、そこそこの高さ・枝回りがあることから近年に植樹されたものではなく長い年月が経過しています。
桜の開花は毎年3月中旬頃から咲き始め、3月下旬頃には満開見頃となるため平野部の桜の開花時期と大きな差はありません。
花びらの色はわずかにピンク色。品種が染井吉野らしく満開時期は枝がかくれるほど桜の花に包まれます。
- 桜樹種
- 染井吉野
- 樹齢
- –
- 高さ
- m
- 幹周り
- m
- 見頃時期
- 3月下旬
桜 開花の写真
満開時期の桜
桜散・新緑
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瀬田神社について
瀬田神宮の御祭神は『天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)』と『美都波能売神(みずはのめのかみ)』。
井手と山裾の崖との間に社殿があり、 八代の妙見宮を勧請したと伝えられています。境内の崖下には、山之神、年之神、天満宮、地神と刻まれた4つの自然石が祀られる。
瀬田神社の創建は1570年(永禄13)と由緒ある神社。約450年以上も大切に守られてきたのは、神社横から湧き出る水『割子の水』が瀬田地区の人たちの生活を支えていたからです。
また、社殿が新しいのにも理由があります。以前建っていた神社本殿は、2016年 熊本地震による落石に押しつぶされて倒壊。しかし、地域住民の努力と大工職人の協力によって本殿と鳥居が再建。
なお、本殿を倒壊させた岩は「神の降臨」でもあり、地震があったことを風化させないためにも撤去せず、そのまま残された。
アクセス
- 場所
- 〒869-1214 熊本県菊池郡大津町大字瀬田
- 電話
- –
- 駐車場
- 道路脇(4台ほど)
- 入場料
- なし
- トイレ
- なし
- その他
- 湧き水『割子の水』があります。
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