【熊本地震】長陽大橋の復旧状況〈2017年1月〉

熊本地震で被災した『長陽大橋』の復旧工事の情報を更新〈2017年1月分)しています。阿蘇長陽大橋の応急復旧の時期は、2017年夏頃の開通予定です。

長陽大橋の現状

更新:2017年1月10日

立野側


斜面上部の土砂掘削がすすんで、中央部分が掘り下げられています。

戸下側


不安定部分の掘削がひきつづき作業中。斜面の左部分でも掘削作業が進んでいます。

栃の木側


仮橋の橋脚杭の打込み作業がすすんで、仮橋が伸びてきました。

斜面のモルタル吹付けが進行中。周囲一面がモルタルで覆われています。

更新:2017年1月17日

立野側


長陽大橋橋台の復旧作業中。また周囲の掘削が大きく進んでいます。

戸下側


不安定部分の掘削がひきつづき作業中。斜面左部分の掘削作業が進んで重機が中腹で作業中。

栃の木側


仮橋の橋脚杭の打込み作業がすすんで、仮橋が手前の路面と繋がりました。

仮橋付近斜面の法面対策状況。斜面上部から村道路面までモルタル吹付けができています。

更新:2017年1月23日

立野側


長陽大橋橋台の設置作業中。橋を延長するため橋台を増設。

戸下側


斜面整形の掘削がひきつづき作業中。斜面左部分の掘削作業が進んで重機台数が増えています。仮橋を設置してた大型クレーンも降りてきました。

栃の木側


橋の仮受け部分を設置する前段階として土壌安定させるため掘削しています。

仮橋の橋脚杭打込みと、覆工板の設置が完了。これで橋のアプローチ部分まで道がつながりました。

更新:2017年1月30日

立野側


長陽大橋の新規橋台の施工作業が引き続き進行中。橋へのアプローチ道だった地盤は大きく削られ、代わりに新しい橋台が2箇所うかがえる。

戸下側


脆い斜面の掘削作業は中央下・左斜面へと進んでいます。掘削後、必要な斜面にはモルタル吹付けが行なわれる。

栃の木側


栃の木側の村道と橋の接合部の下。仮受け部分の設置作業中。