長陽大橋ルート復旧開通[南阿蘇村(村道:立野〜栃の木)]

【熊本地震】長陽大橋:復旧開通〈2017年8月〉

〈更新:2017年8月28日現在〉
長陽大橋ルート復旧開通[南阿蘇村(村道:立野〜栃の木)]
熊本地震によって南阿蘇立野地区に集中していた道路と橋が崩壊崩落。この交通インフラの断絶で[熊本〜大分]の国道57号線、[熊本市方面〜南阿蘇・高森]の国道325号線が全面通行止めになり長い期間往来ができない状態でした。

しかし、甚大な被害を受けた地区にたいして大規模災害復興法が適用され、国が代行(※1)して災害復旧をすすめています。(※1:2017年4月より新旧57号線以外の復旧工事事業は『熊本復興事務所』が管轄)

その復興工事の第一弾として2016年12月24日に[県道28号・俵山ルート]が復旧。そして第二弾に2017年8月27日[村道栃の木~立野線・長陽大橋]が復旧開通しました。

開通によるメリット

このたび応急復旧する区間は、南阿蘇村河陽の[国道325号]と同村立野の[国道57号]をつなぐ長陽大橋ルート。
所要時間の短縮[長陽大橋ルート復旧開通]
立野地区を通過できることにより、高速道路・九州自動車道熊本インターチェンジから南阿蘇村役場までの所要時間は約35分で到着できるようになります。これは、昨年12月に暫定復旧開通した[県道28号線・俵山トンネルルート]にくらべると約25分短縮されることになります。

この開通で、迂回路の通勤通学で苦労されていた方々の気苦労も緩和されるでしょう。

また、立野地区の『阿蘇立野病院』へスムーズにアクセスできるようになるのは、大きい医療施設のない南阿蘇・高森住民の熱い要望だったため、これで安堵される方も多いでしょう。

長陽大橋ルート復旧:南阿蘇・観光アクセス

開通日時

一般車両の通行可能日時は〈8月27日 12時〉になります。また、当日は開通式セレモニーが現地立野側でとり行なわれます。

長陽大橋ルート開通式

日時
2017年8月27日(日)10時から
会場
阿蘇長陽大橋の立野側付近
概要
  • 式典
  • 引き継ぎ
  • 鋏入れ式
  • 通り初め(パレード)
注意事項
開通時には混雑が予想されます。事前に並ばないようにしてください。

問い合わせ
熊本県 道路都市局 道路整備課:TEL(直)096-333-2497

開通区間と注意事項

2017年8月の開通区間[長陽大橋ルート復旧開通]
開通区間は、南阿蘇村の阿蘇長陽大橋(276メートル)と戸下大橋(381メートル)をふくむ村道(栃の木〜立野線)の約3キロメートルです。

また、今回の開通は『応急復旧』になります。そのため、ルート区間の工事は引き続きおこなわれ、工事車両や関係者車両の往来・停車もあるでしょう。通行利用の際は十分注意してください。
通行注意区間[長陽大橋ルート復旧開通]

立野地区

  • 熊本市方面から国道57号線を利用してアクセスする場合、立野交差点では右折レーン(車線)へ移動してください。
  • 立野交差点から村道に接続する区間は急勾配となっています。見通しが悪いうえに合流する道が入り込んでいるため十分な減速と確認が必要です。
  • 長陽大橋ルートは村道であるため道路幅は狭いです。また、トレーラーなどの大型車両の往来があるため離合には注意が必要になります。

栃の木・河陽地区

  • 急勾配やヘアピンカーブがあります。十分な減速と対向車の動きにも注意を払いましょう
  • トレーラー車同士の離合が困難な箇所があります。 大型車両は譲り合って通行してください。

アクセスルート情報

《画像:クリックで拡大します》
アクセスルートマップ[長陽大橋ルート開通]
復旧区間の注意事項[長陽大橋ルート開通]