大観峰からの阿蘇五岳[ミルクロード・県道45号線]

【阿蘇観光】ミルクロードと大観峰と絶景スポット

西湯浦園地展望台[ミルクロード・県道339号線]
〈更新:2017年2月23日現在〉
阿蘇の北外輪山は、阿蘇観光としては外せない絶景スポットがたくさん。

阿蘇市をグルリと取り囲んだ北外輪山の天辺には『ミルクロード』と『阿蘇スカイライン』と呼ばれる県道が延びる。この外輪山道路沿いには、素晴らしいビューポイント備えた休憩所や展望台がいくつもあるうえに、道路のいたる所から広大なカルデラ平野部と阿蘇五岳を眺めることができるでしょう。
外輪山原野に放牧された馬[ミルクロード]
また熊本地震の影響が気になる方も多いでしょうが、北外輪山を周回する走行ルートの通行止めや観光施設の休業などはありません。安心して周遊計画に入れてください。

アクセスルート

『北外輪山(ミルクロード、阿蘇スカイライン、大観峰)』へのアクセスは、熊本市方面から来るばあい従来どおり菊池郡大津町の「ミルクロード入口」交差点から【県道339号線】を走行して向かいます。また菊池市方面からアクセスする『菊池阿蘇スカイライン〔2016年7月状況〕』ルートは、復旧工事のため時間通行規制になっています。詳しくは〔菊池阿蘇スカイライン【時間通行規制・期間:H29年2〜5月】〕にて情報掲載しています。
ミルクロードは二重峠の十字路を直進[県道339号線]
大津町からミルクロードへ道順は〔【地震迂回路】熊本市方面から阿蘇・大分方面〕を参考にしてください。アクセスルート途中の『二重峠十字路』を直進すればミルクロード・阿蘇スカイラインを走行して北外輪山横断ができます。人気の観光スポット『大観峰』も同じです。

【地震迂回路】熊本市方面から阿蘇・大分方面《写真でわかる》

阿蘇北外輪山・観光スポット

二重峠の石畳 | ラピュタの道 | かぶと岩展望所 | 西湯浦園地展望台 | 絶景駐車場 | 大観峰 | 城山展望所



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二重峠の石畳

二重峠(ふたえのとうげ)の十字路からミルクロードを約1キロメートル進むと、右手に専用駐車場があります。
二重峠の石畳[ミルクロード・県道339号線]
駐車場の奥から石畳の道が始まる。この道は『豊後街道(ぶんごかいどう)』といい、江戸時代の参勤交代に利用。現在の熊本市と大分市鶴崎を結んでいました。
二重峠石畳から望む阿蘇赤水[ミルクロード・県道339号線]
石畳のはじまる街道から50メートルほどすすむと視界が突然ひらけて、阿蘇山と阿蘇赤水平野を眺めることができる絶景スポット。
二重峠石畳・豊後街道[ミルクロード・県道339号線]
現在の石畳は全長2キロメートルほどで外輪山の麓まで続いています。道は歩行者専用のトレッキング道で車輛通行はできません。

被災状況

一部で石畳が若干盛り上がった箇所がありますが、歩行に問題はありません。

二重峠[阿蘇市車帰
【規制なし】

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ラピュタの道(天空の道)

『ラピュタの道』はミルクロードから外輪山の麓までつづく「阿蘇市道狩尾幹線」という曲がりくねった農作業用の山道。
ラピュタの道・阿蘇市道狩尾幹線[ミルクロード・県道339号線]
名付けられた理由は、季節によって阿蘇カルデラ内(盆地)に発生する雲海に突き出た山道が、まるで雲のに浮かび上がったように見えるため、そう呼ばれるようになりました。
ラピュタの道・阿蘇市道狩尾幹線[ミルクロード・県道339号線]
絶景スポットは最近施工されている展望台と突き出た山道のカーブ付近で、北西方向から阿蘇五岳と盆地に広がる平野部を眺めることができます。

被災状況

〔阿蘇市観光課:2017年度をめどに展望スポットの立入禁止解除の予定〕
震災で通行止め立入禁止[ラピュタの道・ミルクロード]
地震の影響により道路や斜面を支える地盤がもろくなっています。また、地震後の安全確認ができていないため、現在は立入禁止。駐車場も閉鎖中です。〈2016年7月18日現在〉

ラピュタの道(天空の道)[ミルクロード県道339号線沿い
【立入禁止】展望台周辺崩落の危険

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かぶと岩展望所

かぶと岩展望所の駐車場[ミルクロード・県道339号線]
ミルクロードを約三分の一くらい進むと、左手にドライブインと駐車場、右手(阿蘇山側)に展望台が見えてきます。
かぶと岩展望所[ミルクロード・県道339号線]
展望台から左方向には「遠見ヶ鼻(大観峰)」と呼ばれるカルデラ盆地に延びる岬のような斜面と阿蘇内牧を眼下に眺めることができます。また、こちらから望む阿蘇五岳も、眺める角度がちがって見応えありです。

展望所には展望台と東屋が整備され休憩所の役割もあります。公園化された通路は舗装されており歩きやすい。

被災状況

立入禁止・かぶと岩展望所[ミルクロード・県道339号線]
震災により展望台は崩壊。東屋も倒壊してしまいました。また展望所の南西斜面が大きく崩れ、展望所敷地の部分崩落の可能性があるため立入禁止になっています。

かぶと岩展望所[阿蘇市西小園
【立入禁止】展望台周辺崩落の危険

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西湯浦園地展望台

尾根伝いの遊歩道と展望台[西湯浦園地展望台・ミルクロード]
『西湯浦園地展望所(にしゆのうらえんちてんぼうしょ)』は、ミルクロードと阿蘇スカイラインが交わる交差点そばにある展望所。
阿蘇を一望できるパノラマ展望台[西湯浦園地展望台・ミルクロード]
駐車場から離れた尾根沿い遊歩道と展望台が設けられ、パノラマ的にカルデラ盆地と阿蘇五岳を一望することができます。展望台の柵の向こうは急斜面なので、柵の外には出ないようにしてください。
西湯浦園地展望台の駐車場[ミルクロード・県道339号線]
展望所にはカフェレストランが併設され駐車場も充実。居心地とロケーションが良いため、時間や時期によっては混雑します。

被災状況

展望台から遊歩道、レストラン、駐車場と震災の影響はありませんでした。

西湯浦園地展望台[阿蘇市西湯浦1452
【規制なし】

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絶景駐車場

絶景駐車場[ミルクロード・阿蘇スカイライン]
西湯浦園地展望台のすぐそばの、昔からある駐車場。景色はもちろん阿蘇五岳とカルデラ盆地に広がる農耕地と街並です。
大型バスも駐車可能な展望所[絶景駐車場・阿蘇スカイライン]
駐車スペースが広く大型バスの駐車もできます。また、車を止めた場所から阿蘇の絶景が眺められるという点でも幅広い観光客が楽しめる観光スポット。展望台などの整備された設備なのはなく、地面には細かい砕石が敷かれた簡素な展望所。

観光シーズンになると、出店が開店しており「焼きとうもろこし」などを販売しています。

被災状況

震災の影響によりしばらく駐車場を閉鎖していましたが、7月中旬ごろ崩れやすそうな一部分を立入禁止にして駐車場を開放しました。

絶景駐車場[阿蘇市西湯浦
【規制なし】

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大観峰

大観峰からの阿蘇五岳[ミルクロード・県道45号線]
『大観峰(だいかんぼう)』といえば北外輪山ミルクロードの景勝地として観光情報では外せない観光スポット。
大観峰の展望台[ミルクロード・県道45号線]
大観峰は、外輪山では標高が高くカルデラ盆地に深く突き出た「遠見ヶ鼻」と呼ばれる丘陵地の天辺にあります。
整備された遊歩道[大観峰]
こちらの観光地は公園化がすすみ、散歩に適した長い遊歩道が整備され、カルデラ全体を見渡すことができます。
駐車場と阿蘇大観峯茶店[大観峰]
また、大規模駐車場にレストラン・売店『阿蘇大観峯茶店』が併設され多くの来客に対応している。ただ、店舗は17時閉店のため夕方頃にアクセスするばあいは注意が必要。

被災状況

展望所、遊歩道、店舗施設ともに震災の影響は受けていません。

大観峰[阿蘇市山田
【規制なし】

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城山展望所

『城山展望所(しろやまてんぼうじょ)』はミルクロード沿いではなく「やまなみハイウェイ」になりますが、北外輪山に含まれるため同じ扱いにしました。
城山展望所[やまなみハイウェイ・県道11号線]
阿蘇市一の宮町三野にある展望台は、県道11号線の道沿いにある標高748mの展望所。展望台からは一の宮のカルデラ農耕地帯と根子岳、阿蘇高岳を望むことができます。
根子岳・高岳が一の宮を一望[城山展望所・やまなみハイウェイ]
こちらの展望所はマイナーながらも隠れた景勝地ですが、天皇皇后両陛下が立ち寄られた絶景スポットでもあります。展望台は整備され近くに小さい見晴らし公園がある。

急カーブにさしかかる道沿いの駐車場はひろく停めやすい。併設のドライブインは現在休業中。

被災状況

地震の影響で、展望台の前半分を境に亀裂が入っています。ただ立入禁止などの規制はされていません。状況に注意しながらお立ち寄りください。

城山展望所[阿蘇市一の宮町三野2351
【規制なし】展望台に亀裂あり。天皇皇后両陛下の御立ち見処

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ミルクロード・ライブカメラ

【国道57号線迂回路】となっているミルクロード・大観峰ルートは、阿蘇外輪山を越えるため標高が高く、厳冬期は気象状況によって路面の積雪・凍結の可能性が十分あります。
そのため、遠方でも路面状況や渋滞の情報を把握できるようにライブカメラが設置されています。業務・観光の行動計画に活用してください。

【ライブカメラ】ミルクロード道路状況[渋滞・積雪確認]

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