【熊本地震】長陽大橋の復旧状況〈2017年2月〉

熊本地震で被災した『長陽大橋』の復旧工事の情報を更新〈2017年2月分)しています。阿蘇長陽大橋の応急復旧の時期は、2017年夏頃の開通予定です。
長陽大橋の復旧状況 Banner

長陽大橋の現状

更新:2017年2月6日

長陽大橋復旧工事解説図

立野側

長陽大橋復旧工事[立野側]
橋の西側アプローチ部分の橋台施行中。

戸下側

長陽大橋復旧工事[戸下側]
戸下側斜面の掘削中。左斜面下では、成らされて余分になった土砂をダンプカーが持ち出しています。

栃の木側

長陽大橋復旧工事[栃の木側]
橋の東側では、アプローチ部分の地盤を新たに掘削するため、橋の仮受け部分の設置が行なわれています。


更新:2017年2月20日

長陽大橋復旧工事解説図

立野側

長陽大橋復旧工事[立野側]
橋のアプローチ部分の橋台の施工進行中。熊本地震前のアプローチ部分の道路は直線でしたが、斜面崩壊によるリスクを回避するため、アプローチ道路を丘陵方向へカーブさせています。

戸下側

長陽大橋復旧工事[戸下側]
引き続き斜面掘削中。手前の入り組んだ鉄柱は、立野側アプローチ部分の施行中橋台。

栃の木側

長陽大橋復旧工事[栃の木側]
橋の東側アプローチ部分の導線を修正するため、道路部分を撤去して地盤を掘削しています。
長陽大橋復旧工事[栃の木側]
栃の木側の村道、既設斜面部分を撤去作業中。