2016年熊本地震は、皆さんもご存知のように「震度7」の激震が2度も発生した大震災です。南阿蘇村にある『塩井社(しおいしゃ)水源』は、地震を起こした活断層に近かったため、2度目の本震の後なんらかの原因で湧き水が止まってしまいました。
こちらでは、地震の影響で天然水が湧かなくなった塩井社水源と神社周辺の状況を更新しています。
下の画像は熊本地震前、豊かに湧き出ている頃の塩井社水源の源泉。
【2018年の状況】再び天然水が湧きはじめました。2018年の夏、塩井社水源が復活です。
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2018年の塩井社水源
2018年7月31日 現在
熊本地震によって『塩井社水源』の湧き水が途絶えて(枯れて)約2年4ヶ月。奇跡的にふたたび湧き水が湧きはじめました!
じつは地震から約2年経過したころには少しずつ湧き水が出てきていたのですが、その量はかなり少なくて、はたから見ると雨水が貯まったようにしか見えていませんでした。
ところが、7月に入るころから徐々に湧水量が増え、7月中旬頃には湧水地から湧き水があふれるようになりました。
湧き始めのころは全体的に濁っていましたが、7月末日の京は地震前に近いほど水源の透明度が上がっています。これから日数がたつごとに透明度は上がると思います。
ふたたび湧き水が出はじめた理由はハッキリとしていないため、このまま順調に湧水量が増えるのかは不明。また、なにかの切っ掛けで水源が枯れる可能性もあるそうです。
【2016年 熊本地震】の影響で南阿蘇村にある『塩井社水源』は枯れてしまいましたが、約2年ぶりに湧き水が戻ってきました。https://t.co/0mykEynDqI pic.twitter.com/pOjEVNvMnK
— あそログ (@asologu) July 30, 2018
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塩井社水源の観光情報
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