熊本地震で被災した『長陽大橋』と村道の復旧工事の情報を更新〈2017年4月分）しています。阿蘇長陽大橋の応急復旧の時期は、2017年夏〈8月27日）の開通予定です。

長陽大橋の現状

更新：2017年4月10日

立野側

立野方向から来る新しいアプローチ道の橋脚の施工建設が進行中。左奥の丘のくぼんだ部分が、橋へつづく新しい村道部分です。

戸下側

戸下側から見た長陽大橋と村道部分。村道が通過する橋と右側斜面の施工整備も進んでいます。右上の重機が見えるあたりが『新阿蘇大橋』の工事現場です。

栃の木側

栃の木から長陽大橋へつづく村道斜面の法面施工作業中。

他の「栃の木村道」の法面（斜面）施工の状況。斜面補強のモルタル吹付けもされています。

道路と共に斜面崩壊した法面部分のブロック積み施工中。

更新：2017年4月18日

立野側

橋へのアプローチ用道路の基礎部分工事が進行中。

両方向のアプローチ道の施工整備が進んできますが、同時に橋の梁補強工事も行なわれています。右上では『新阿蘇大橋』の工事用道路を整備中です。

戸下側

村道斜面の補強工事が進行中。左上の工事部分は『新阿蘇大橋』の河陽（栃の木）側の工事現場。

栃の木側

村道付近の脆くなっている斜面の補強工事中。

同じく村道斜面の法面補強工事が進んでいます。同じ補強でも斜面状態によって補強方法に違いがあります。

南阿蘇の県道299号線へつづく村道斜面の復旧工事。法面へのブロック積み施工中。

更新：2017年4月24日

立野側

渓谷沿いの村道が大きく崩れ落ちたため、橋までの村道を新しくします。そのため農耕地周辺の土地を掘削しています。

橋までつづく新しい村道の整備が進んでいます。丘は切り開かれ、アプローチ道の橋脚ベース部分が見えてきました。

戸下側

長陽大橋の梁補強工事も同時進行中。道路周辺にある渓谷の崩落が凄まじい。

村道と戸下大橋の法面（斜面）補強工事（右半分のクレーン）が進んでいます。

夏の開通を目指し夜間作業も行なわれています。斜面に沿った村道にある戸下大橋の基礎杭の設置作業中。

栃の木側

村道付近の斜面補強工事が進行中。

南阿蘇の県道299号線へつづく村道の復旧工事。盛り土と足場が組み上がっています。