熊本地震で被災した『阿蘇大橋』の再建工事の情報を更新〈2017年3月分)しています。阿蘇大橋の再建開通の時期は2020年秋頃の予定です。
新しい阿蘇大橋の現状
更新:2017年3月3日現在
立野側
掘削作業が進行し、谷側へ下りていくように段差が形作られていきます。斜面がフラットになった部分は保護シートが貼られています。
左上の山腹には国道57号線(現在は工事用道路)が見える。
栃の木側
掘削作業が進行中。パワーショベルの台数が増やされ掘削作業がすみやかに進行中。土砂が次々とダンプカーへ積載される。
更新:2017年3月10日現在
立野側
谷側に近い土壌から大岩が次々と掘り起こされる。掘削行程で掘り出された大岩が集められ悪路運搬用ダンプカーへ積載。
栃の木側
掘削作業が進行中。地盤は広く掘り下げられ6台のパワーショベルが作業展開中。柔らかい地質のため多数のラダーが敷かれており、その上に土砂を積載するダンプカーが往来している。
むこうの立野側では、渓谷斜面ギリギリの位置で1台のパワーショベルが掘削作業中。
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更新:2017年3月17日現在
立野側
農耕地だった地層は掘削が進み、拓かれた工事現場には5台のパワーショベルが作業中。谷側の岩は大きく、削岩しながら土砂をダンプカーへ積載。
奥に見える橋は『長陽大橋』で、主桁の道路部分や長い橋台の修復中。また同時にアプローチ付近の斜面も掘削作業中。
栃の木側
さらに掘削作業がすすみ、堀拓かれた工事現場には土砂を積載する5台のダンプカーが待機。左側掘削斜面の上部にもパワーショベルが2台展開。作業進行状況もペースアップしている。
更新:2017年3月24日現在
立野側
掘削作業が広い範囲で渓谷斜面部分まで到達している。また工事用道路が蛇行するように奥に伸びているのが分かる。奥の工事現場にも掘削作業中のパワーショベルが複数展開中。
栃の木側
地層の掘り下げがさらにすすみ、工事現場がすり鉢状に広がっていく。こちらの土砂は小さめなため通常のダンプカーによってピストン輸送されている。