阿蘇火口噴火後[10月8日10時頃:草千里]

【阿蘇山噴火】草千里・阿蘇山上の観光規制

〈更新:10月8日19時〉10月9日、草千里ヶ浜へまで再開通になります。
〈更新:12月20日〉噴火警戒レベルは引き下げられました。詳しくは下記にて。

阿蘇中岳第一火口が、2016年10月8日の午前1時46分に爆発的噴火をしました。ここまでで爆発的噴火が発生したのは、1980年1月26日以来(36年ぶり)のことです。

この噴火にともない、福岡管区気象台は〈平成28年10月8日01時55分〉に噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引上げを発表しました。

噴火警戒レベル【3】は、火口からおおむね2kmの範囲を『入山規制』という立ち入り禁止措置です。今回の噴火は爆発時に噴石を火口から1kmを超えて降らせているため『阿蘇山上広場』と『阿蘇山ロープウェー』が規制範囲に含まれています。

阿蘇火口噴火レベル解説マップ

防災上の警戒事項等

中岳第一火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。火口周辺では強風時に小さな噴石が2kmを超えて降るため、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石にも注意してください。

草千里・阿蘇山上の状況

規制・立ち入り禁止

阿蘇市・南阿蘇村では、10月8日の阿蘇山噴火により、本日(8日)は『阿蘇パノラマライン阿蘇東登山道(坊中線)』は通行止めになっています。

阿蘇登山道の通行止めと噴火警戒レベル【3】によって、草千里ヶ浜の周辺施設、阿蘇山上広場、阿蘇山ロープウェーは臨時休館・休業になっています。〈10月8日現在〉草千里ヶ浜の周辺施設に目立った被害はないようです。

阿蘇観光地状況

阿蘇火口噴火後[10月8日10時頃:草千里]
〈10月8日10時現在〉現在の阿蘇火口は普段どおりのような水蒸気をあげており、深夜の爆発的噴火がウソのように落ち着いています。
阿蘇火口噴火後[10月8日10時頃:阿蘇市内牧]
〈写真画像:10月8日9時頃〉阿蘇市・南阿蘇村の観光地は、阿蘇火口から相当離れていますので、観光施設は通常通り営業しています。
阿蘇火山規制・観光可能マップ
ちなみに、噴火警戒レベル【3】の規制範囲である、火口からおおむね2kmというのが、阿蘇全体から見るとどんなものか想像しにくいと思いますので、用意された画像で確認してみてください。阿蘇周辺のほとんどの地域で観光を楽しむことができます。

現地最新情報

〈更新:10月8日11時〉
阿蘇東登山道ですが、ただ今道路に積もった雨混じりの火山灰の除去作業中で、その後県の安全確認があり、おそらく明日からは通行可能になる見通しのようです。

〈更新:10月8日19時〉
阿蘇山噴火による降灰で、草千里ヶ浜への阿蘇パノラマライン(県道111号)が閉鎖さましたが、降灰の除去が終了したため〈10月9日(日)〉は、通常通りの朝7時~夕方7時で通行が可能になりました。これによって草千里ヶ浜への通行が可能となる予定です。

しかし阿蘇火口は噴火警戒レベル【3】に引き上げられているため、草千里ヶ浜駐車場の先は通行止めです(※レベル3の場合、中岳火口からおおよそ3km圏内が立入禁止。阿蘇山上広場、ロープウェイ乗り場へは行くことができません。)また、気象条件・火山活動等により、予告なく再度通行止めとなる場合があります。

〈更新:12月20日14時〉
【噴火警戒レベル3 → レベル2】
噴火警戒レベルは引き下げられましたが、阿蘇火山防災会議協議会では、山上広場一帯の安全が確認されるまでは二次規制を継続しています。

火口東展望所へのアクセス道路(市道仙酔峡線)が熊本地震災害により被災し、国立阿蘇青少年交流の家入口~仙酔峡間が全面通行止です。

〈更新:12月21日10時〉
山上広場一帯の安全が確認されたため、草千里先の道路通行止が解除されました。

阿蘇山噴火警戒レベル引下げ〈12月21日規制解除〉




阿蘇の紅葉名所ガイド